約2年間の海外滞在する中で、本当に様々なアクシデントがありました。
いくつかのトラブルは、自分で解決する事ができましたが
自分にはどうしていいか分からないこともありました。
今回は私のなかで本当に困った出来事をお話しします。
目次
留学終盤に起きたこと
それは、海沿いの小さな村で生活していた時の事です。
2年に渡った留学も残すところ、あと1、2ヶ月に迫った頃
ホームステイをしていました。しかし、
ある事情でホームステイ先を変える事になります。
【留学・ワーホリを考えている方へ!!】私が体験したホームステイ④
英語が全く分からなくなってしまう

新しいホストファミリーの家に移った途端
突然英語が聞き取れなくなってしまったのです。
以前のホームステイは元英語の先生で、とてもゆっくり話てくれました。
新たに移ったお家は、ナチュラルスピードで全く何を言っているか分かりませんでした。私の英語力もなかったと思いますが、
繰り返しゆっくり言ってもらっても、聞き取れず理解する事ができません。
何度言ってもらってもよく分からない。
それが家にいるときだけでなく、学校での英語でさえも理解できなくなってしまったのです。
学校での授業も、先生の何気ない会話も聞き取れなくてかなり焦りました。
留学も終盤、英語の授業にも難なくついていけたのに、、
先生の話してる言葉はもちろん、授業で使うテープの音声も何を言っているか分からない。
「今の絶対、聞き取れますよ。」と日本人のクラスメイトに言われても
???…分からない。
頭の中はパニックになっていました。
もうすぐ、帰国する。しかも2年も留学しているのに
振り出しに戻っているような今の状態。。に頭が真っ白になりました。
その気持ちがさらに自分を焦らせていました。

学校の先生たちのフォロー
学校の先生方は何かあるとランチミーティングを開き、
様々なことをシェアしていました。
きっと私の事もその中の話にあったのでしょう。

ある日、職員室で事務をしている女性が私に近づいてきました。
顔を見ると挨拶をする程度の関係でしたが、
その日は、私に何かを話しかけてきました。
やはり私は何を言っているか分からず、でも彼女は話し続けます。
そして私の肩を強く抱き、「大丈夫だから」と言ってくれたのです。

その力強さから、彼女の気持ちが本当に伝わって少し泣いてしまいました。
焦っていた気持ちや肩の力が抜けて
それから少しずつ改善していきました。
きっと安心したのだと思います。その後聞き取れない時もありましたが
ほとんど回復していたように思います。
ニュージーランドに来て知ったのは、みんなハグの力が強すぎるという事です笑
最初は戸惑っていましたが、
老若男女問わず、皆息が一瞬止まるくらいの力でやってきます。
骨が折れるんじゃないか
と思うくらい強い。
その力強さは気持ちの現れなのだと思います。その気持ちは人にちゃんと伝わります。
言葉が分からないから、何もしないのではなくそれでも
気持ちを伝えようとしてくれた事が本当に嬉しかった。
この学校では、先生方や日本人のカウンセラー、そして事務のスタッフさんに
沢山フォローしていただきました。
いつかまた、あの学校で学べたらと思っています。
その時はおばあちゃんかもしれませんが。

